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南城中-国語対策講座

Çコース・講座高校受験-公立中学生南城中-国語対策講座

南城中-国語対策講座

講座概要:南城中学生を対象に、国語の成績と、入試での得点アップを指導する少人数制グループ授業です。

学年曜日・時間受講料
中1水曜日
19:20-20:20
月4回
4,400円
中2土曜日
18:10-19:10
月4回
4,400円
中3
定期試験対策
土曜日
19:20-20:20
月4回
5,500円
中3
受験対策
金曜日
19:20-20:20
月3回
5,500円
テキスト代が約3,000円がかかります。(税込価格)
※この講座は2024年5月まで入塾金(22,000円)なしで受講できます。

国語の学習において、以下のような疑問を持ったことはないでしょうか。あるいは、お子様が以下のような問題を抱えて成績を伸ばしきれていない、ということはないでしょうか。

  • 定期試験勉強の仕方が分からず、ノー勉で受験してしまう。
  • 授業で何を学んでいるのかさっぱりわからない。
  • 内申点はいいけれど外部模試で成績が良くない。入試が心配。
  • 漢字や語彙問題はできるのに文章題ができない。
  • 本は好きなのに国語の点数が高くならない。
  • とにかく国語が面倒で勉強する気になれない。

“定期試験対策”の国語の授業

この講座の第一の目的は「定期試験で国語で点数を上げ、内申点を上げていくこと」です。

中学での定期試験の国語は、2020年以降変化しています。
大きな変化としては、2020年から学校の定期試験が少なくなりました。なんと、学期ごとに1回です。2019年以前は、中間テスト、期末テストがありましたが、今では「中間テスト」がありません。もちろん、生徒たちにとっては、結構楽しい中学生活です。部活に没頭できるし、友達と楽しむ時間もたっぷりあります。しかし、楽しく生活していたら急に定期試験がやってきます。それも、膨大な試験範囲とともに、です。中間テストと期末テストが一気に行われるのですから、学習に対する負担が一時期に集中してきます。

また、2020年度の学習指導要領改訂があったことから、大学入試共通テストの変化が高校入試へも影響しています。
どの科目においても、たくさんの情報を処理する力を養うため、様々な資料や以前よりも多くの文章を読み取る必要のある試験が出題されています。いままでのように、ただ暗記していけば良い、ということではなく、与えられた資料を読み取り、長い問題文を読み、そこから導かれる答えを記述していかなければなりません。愛知県公立入試がすべてマーク試験になったのとは反対に、定期試験では記述を要する問題が増えているのです。

では、このような状況において、定期試験における国語の学習はどうなっていくでしょうか
国語が好きだったり、得意だったり、読むのが速かったりする生徒は圧倒的に有利になります。
一方で、国語が嫌いで、苦手で、読むのが遅いと、試験前は漢字の学習や学校から課されたプリントくらいかもしれません。全然勉強しないまま国語の定期試験を受けることもあるでしょう。
そして、おそらく、極端な場合はこう考えています。「国語の試験はどこをどう学習したら良いわからないから、いっそのこと勉強せずに、他の科目を勉強しておこう!国語は運だ!」と。

この講座の目的は、定期試験での国語で点数を上げ、内申点を上げていくことです。

このような状況で、内申点を上げることはなかなか難しいのではないでしょうか。
そしてこの講座では、南城中学で出題される文章について、出題箇所になりそうな箇所を伝えていきます。
また試験が近づいてきたら、何をどう学習しておくべきか伝えていきます。
そうすることで、他科目との学習バランスを取った上で、効率よく定期試験の点数を上げて、内申点が上がるようにしていきます。

また、文章読解という視点から、なぜそこが出題されるのか、という理由を知ることで、文章全体のテーマや主張を読み取っていきます。

ここで重要なのは、「出題箇所を伝える」というところではなく、「文章全体のテーマや主張を読み取っていく」というところです。筆者の主張、それを進める論理展開、テーマや人物間の相関関係などをお教えしていきます。なぜその文章が書かれたか、どうしてそれが主張されるか、という部分を読み取ることで、本当の読解力が養われていきます。そして、それは次の「入試対策」の国語の勉強へと繋がっていきます。

“中3受験対策”の国語の授業

この講座のもう一つの目的は、公立高校入試の国語で高得点を取れるようにすることです。

2022年以前の愛知県公立入試の国語問題は、記述問題1題と、抜き出し問題や漢字を書く問題もありました。しかし2023年度入試からはすべてマークシートになりました。国語が好きな生徒、得意な生徒にとっては、簡単に満点が取れる科目、といってもいいくらいになっています。このような国語に強い生徒にとっては、入試対策が不要なほどです。

しかし一方で、もともと国語が苦手で、嫌いで、読むのが遅い生徒こそ、入試対策をしていない、ということがあります。もしも取り組んでいると言っても、ただただ過去問をやるだけになってしまいがちです。答え合わせは、おみくじを引くような感覚で、「お!あたってた!」という感じの子もいます。これでは、入試で成果を出すための学習、とは言えません。各問への正解に至るまでの根拠や考え方を学ばなければ、読解力の成長、入試での点数を伸ばすことは望めないかもしれません。

この講座では中3を対象に、入試対策の準備を進めていきます。
読解の基礎から、入試で使える、もしものときのテクニックもお教えしていき、できれば公立入試22点中、22点をとれるようにお教えしていこうと考えております。

  • 説明文・論説文
    指示語、接続語の基本確認
    段落構成、対比関係、相同関係、因果関係の確認
    テーマ別の主張や論理展開のパターン
  • 物語文
    登場人物の性格・心情読解にはじまり、場面展開・心理描写
  • 様々な問題の対応の仕方と選択肢の消し方、選び方

授業時に大切にしていること

ひとつひとつの言葉にフォーカス

授業の初期段階では、文章を範読しながら、接続語の意味や、指示語の指す内容を確認しながら読み解いていきます。そして、知らない言葉や不確かな言葉には、解説を加えながら進めます。そうすることで文章読解時の基本を確認しながら、語彙を増やしていきます。

抽象的な内容への理解

ひとつひとつの言葉への理解を進めながら、段落ごとの意味合いや、文章全体の構造、筆者の思想など、抽象的な考え方も身につけれられるよう指導していきます。
具体的な文章から、抽象内容を引き出すことで、文章を俯瞰して理解することができるようになっていきます。

国語という科目の特性

ゴーズの国語では、テスト時の得点力について、どんな文章でも平均以上を取れるように、また安定して平均以上が取れるように、お教えしていきます。そして、中学生においても文章の音読を推奨しています。(大学受験においても現代文の音読は推奨されています)

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