2016夏の総仕上げ

【中学受験の6年生】

この夏は朝10時から夜20時まで、休憩をいれつつ自学習を徹底していきました。

総仕上げテストでは各自、自己採点をして出来具合をみて、それぞれの成長を確認しました。

 

1年前は自学習(self-learning)が全くうまくできず、無意味な時間を過ごすこともありました。

しかし、今では自分で目的意識を持って学習できるようになってきています。

自分の目的にそって動画を視聴し、授業でわからない部分をチェックしています。

そして徐々に点数が伸びています。

 

得点が上がっていく時期は、能動的な学習ができるようになってから、タイムラグがありました。

春先、まったく成果が出ず、挫けそうな時もありましたが、ここ最近、徐々に得点として結果を残せるようになってきた、という感じがあります。

 

今の小6生をみていると、現在の学習状況へいたるまでに、無意味な、効率の悪い学習時期を経ていかなければ、現在の自学習へは辿りつけなかったのかな、と感じました。うまく学習できない時期を経験してこそ、効率良い学習方法や、意味のある学習の仕方を学んでいくのだと思います。そして、自分で学習する力がついてきたように感じます。

 

彼らを見ていて思うのは、きっと中学生になっても能動的に学習は出来るのではないかな、ということです。

 

小学生への指導については、授業で教え、それ以外でもサポートしていきますが、「手をかけない(かけすぎない)」ということが、長期的に見るとその子を成長させることにつながると実感しました。

 

【中高生】

すでに課題テストを終えている春日丘中の生徒は期末テストと比べ、30位以上も順位を上げ、すべての科目において向上していました。努力が実ったように思います。

 

 

これから課題テストがある生徒たちは現在、追い込みにかかっています。 

受験がない生徒はどうしても学習に目的を見出しにくく、うまく進められていないのかな、という印象があります。

ただ、こうして努力していくことが、今後の糧となっていくことを学んでもらいたいです。

実際、上記の生徒は学習した成果が出たことでやる気がアップしたようで、テスト後も自主的に自習室で2学期への学習をしています。

納得のいく結果を得ることで、今後の学習へ拍車をかけていけたらいいと思います。

 

一方、受験生については印象が異なります。

どこまでやっても満足いく学習を実感できないのではないかな、と思います。

焦燥感、自己嫌悪、意味の分からない無力感・無意味な感じに苛まれることもあると思います。

しかし、これもまた自分を成長させる大切な試練です。

その中で、24時間で出来ることが限られていることや、やることを決めて学習をはじめないと、一日終って、得られたものが何なのかわからない、ということを経験し、痛感して、自分の学習をアップデートしてかないといけません。

 

【まとめ】

学習塾Go'sには小学生〜高校3年生まで在籍しています。

総じて感じるのは自学習(self-learning)が出来るようになってくると学習の成果が徐々に出てくる、ということです。

そのために、各自のモチベーションに訴えかけるような仕掛けと、自学習できる環境をつくっていくことが大切だと考えております。

 

モチベーションが下がりすぎていれば、寄り添って徐々に上げていき、モチベーションを上げたがっている生徒には扇動するような声をかけていきます。

 

学習への原動力となる「やる気」を上げ、自学習の質を高める、この2つが学習を向上させる大切なポイントだと思います。